今回はAndroidスマホを買ったらまず最初にやること10選を紹介していきます。
Androidスマホを購入したのはいいけど、「初めてのAndroidで設定方法がわからない」「何をしたらいいかわからない」だったり、これから機種変更を検討している方の悩みを解決したいと思います。
<動画内容>
- WI-FI登録
- Googleアカウントの設定
- アカウントやアプリの引き継ぎ
- アプリのダウンロードとログイン
- パスコードと生体認証
- 位置情報の設定
- ホーム画面のアプリ・ウィジェット配置
- 辞書登録
- ネットワークを5Gから4Gへの変更
- アプリの自動更新設定
詳しくは、下記の動画ご参照ください。(動画時間:15分00秒)
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Wi-Fi登録
ご自宅にWi-Fiがある場合はまずWi-Fiの設定をしましょう。
現在契約中の通信会社では、月々利用できるギガ数に応じて月々の金額が決定します。
最近では月々の利用したギガ数に応じて料金が変動するプランも多いため、Wi-Fiを設定することによってギガ数を節約し、月々の料金を抑えましょう。
また、Wi-Fiを利用することで通常の速度より速くなる事が大半ですのでまず重いファイルがある時にWI-FIを利用すると早くダウンロードできるようになります。
Wi-FI設定は初めに行いましょう。
Googleアカウントの設定
皆さんはGoogleアカウントをお持ちでしょうか?
GoogleアカウントはGoogleのサービスを利用する際やアプリをダウンロードするために使用します。
既にアカウントをお持ちの場合はログインしましょう。
お持ちでない方はまずGoogleアカウントを作成しましょう。
新規作成のURLは動画概要欄にもあります。
アカウントやアプリの引き継ぎ
次にアカウントやアプリの引き継です。
特に機種変更の場合、先ほどのgoogleアカウントを利用して簡単に引き継ぐことが出来ます。
設定▶システム▶バックアップ

これをONにしましょう。
機種によっては「アカウントとバックアップ」から選択します。
古い携帯でONにするとバックアップが取られますので、新しいアカウントで同じgoogleアカウントでログインすると復元が出来ます。
詳しくは別の動画をご覧ください。
アプリのダウンロードとログイン
機種変更した方は以前ダウンロードしたアプリが自動で再ダウンロードされているはずですし、初めて利用する方は利用したいアプリをダウンロードしましょう。
多くの方はLINEなどのSNSやニュースアプリなどを利用しているかと思います。
機種変更した方は以前の端末があればLINEのアカウントをすぐに引き継ぐことが出来ます。
別動画を参考にしてみてください。
これからはじめてLINEのアプリをダウンロードする方は「新規作成」から指示に従い作成してください。
作成したアカウントのパスワードなどを忘れてしまうと、機種変更の際に手間がかかったり、最悪の場合はログイン出来なくなってしまいます。
メモアプリや紙などに記載して忘れないようにしましょう。
パスコードと生体認証
初期設定の段階で行う場合もありますが、端末に応じて画面ロックのパスコードや指紋認証、顔認証の設定を行ってください。
設定の方法は
設定▶生体認証とセキュリティ

アクオスの場合は「セキュリティ」と記載があります。
画面認証や指紋認証が出てきますので、1つずつ登録しましょう。
指紋認証は複数の指で登録しておくとケガをした時や上手く行かない時に便利です。
複数本の指での登録がおすすめです。
端末によっては顔認証と指紋認証の2つが設定できる場合もあります。
セキュリティのために両方登録しましょう。
位置情報の設定
GPS、位置情報の設定でスマホを持っている現在地を正確に割り出すことができます。
メリットとしては相手に位置情報を伝えることが出来たり、現在地から目的地までの経路を正確に割り出せる。
撮影した写真の位置も記録できますし、位置情報を利用するゲームも楽しむことが出来ます。
特にマッチングアプリでは重宝する機能ですので設定しておきましょう。
設定方法は、
設定▶位置情報

上にONとOFFを切り替えるボタンがあります。

アプリによっては「アプリの権限」というところから、アプリごとの権限が設定できます。
設定▶アプリと通知▶「〇個のアプリをすべて表示」

ダウンロードしたアプリが表示されます。
1つ選択してみると「権限」という項目があります。

「位置情報」を許可するかどうかの項目がありますので、アプリごとの位置情報の権限を設定できます。

「アプリの使用中のみ許可」「毎回確認」「許可しない」などから選ぶことが出来ます。
全てのアプリで位置情報をONにしてしまうと、バッテリーの消費が早くなることがあります。
アプリごとに設定を上手く使い分けましょう。
また、位置情報を常にONにするとプライバシーが晒されるリスクもあります。
別の動画でリスクの話をしています。(必ずオフ)
どの設定をOFFにするべきか判断してみてくださいね。
ホーム画面のアプリ・ウィジェット配置
アプリをダウンロードすると自動でホーム画面に表示されたりします。
するとホーム画面がぐちゃぐちゃになり、見た目が悪かったり使いにくくなります。
そのため、よく使うアプリのみホーム画面に表示しましょう。
アプリを全て開いて、下から上にスワイプします。
1つ何かアプリを選択して長押しします。
そして長押しした物を動かして「ホーム画面に追加」を選びましょう。

ホーム画面に追加することが出来ました。

また、その中でもよく使うアプリは利き手が右手の方は、右下に配置することで親指でタップしやすくなるので使い勝手がよくなります。
逆に左利きの方は左下に配置することでタップしやすいです。
そしてホーム画面に表示できるのはアプリだけではありません。ウィジェットというものを配置することも可能です。
簡単にいうと、ホーム画面に設定できるショートカットのことで、アプリを開くことなく天気やニュースなどの情報をチェックすることができます。
おすすめとしては天気アプリやJRなどの乗換案内アプリ。
メールアプリやカレンダーアプリなども利用可能です。
ウィジェットの設定方法は、
ホーム画面を長押し▶好きなウィジェットを選んで配置

例えば私は時計のウィジェットを入れたりしています。
沢山のアプリ・ウィジェットがありますのでご自身に合わせて設定してみてください。
辞書登録
Androidスマホで文字入力をする際、思うように予測変換が表示されなかったり文字数が多くて煩わしく感じている人はいませんか。
「自分の名前がすぐに表示されない」ことや「よく使うけど字数が多いので時間がかかる」という場面。
そんなときによく使うキーワードや言い回しなどをあらかじめキーボードアプリに辞書登録しておくと便利です。
例えば、「アドレス」と入力すると「○○○○○○○@〇〇〇.com」のように瞬時に入力が可能です。
「設定」▶「一般管理」▶「キーボード」▶「辞書登録」もしくは「よく使うフレーズ」で登録が可能です。
キーボードが見つからない方は「設定」で検索から「キーボード」で探しましょう。

+ボタンで追加して単語を入力していきます。

例えばe-mailアドレスを登録してみました。

ショートカットに書かれた単語を入力すると、登録された内容が表示されます。

アドレスや住所など長い文字を入力する時間が省けますので是非設定しましょう。
ネットワークを5Gから4Gへの変更
現在、日本国内では一部のエリアで5Gサービスが利用可能です。
しかし基地局の整備は完璧ではなく、まだまだ速度が遅い地域も多いのが現状です。
さらに電波が4Gと5Gをの切り替わる状態は、バッテリーにとって良くありません。
そこで4G回線のままで通信する方法を設定しましょう。
「設定」▶「接続」▶「ネットワークとインターネット」▶「モバイルネットワーク」や「インターネット」▶「ネットワークモード」や「優先ネットワークの種類」で5Gの選択を4Gに変更すれば設定完了です。

今後5Gにしたい場合はこれと同じ設定で行えば随時変更可能です。
アプリの自動更新設定
アプリの自動更新とは、基本的にアンドロイドのアプリは、インストールすると自動更新にチェックが入っています。
ネットに繋がった状態で更新データがあるときは勝手にアップデートを始めてしまいます。
一見よい機能かと思いますが、更新する際にWi-Fiに設定できていないと、通信量がかかったり、バッテリーを消費してしまいます。
家などであれば良いですが出先でWi-Fi環境でないと急にバッテリーの減りが速くなることもあるので注意しましょう。
「Google playストア」▶「アイコン」▶「設定」▶「ネットワーク設定」から行います。

「アプリの自動更新」▶「Wi-Fi経由のみ」と設定しましょう。

「ネットワークの指定なし」にしてしまわないようにしましょう。
アプリによってとんでもない容量の自動更新もありますのでしっかりと設定しましょう。
まとめ
以上が、【Android】買ったらまず最初にやること10選でした。
スマホは設定することでとても使いやすくなります。
AndroidはiPhoneと違ってカスタマイズ性に優れていますので、ゆっくり使いやすいようにカスタマイズすることをオススメします。
質問やコメントがあれば、YouTube動画のコメント欄からお気軽に書き込んでください!
お待ちしています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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