【Android】【LINE】絶対にしてはいけない設定10選!危険です。

今回はAndroidのLINEで絶対にしてはいけない設定10選をご紹介します。

iPhoneの方もAndroidの方も共通でいえることです。

アプリのアップデート等があるとLINEの新機能の追加や設定方法が変更される場合があります。

以前設定したことがある方でも、勝手に設定が変更されてる場合もありますので、改めて見直しをすることをお勧めします。

<動画内容>

  1. ログインの許可
  2. パスコード設定
  3. IDによる友達追加を許可
  4. メッセージの受信許可
  5. レターシーリング
  6. QRコードの更新
  7. アプリからの情報アクセス
  8. 情報の提供
  9. 友達の自動追加
  10. 友達の追加を許可

詳しくは、下記の動画ご参照ください。(動画時間:8分03秒)

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ログインの許可

まず1つ目はLINEの「ログインの許可」の設定です。

この「ログインの許可」の設定を行っていると、自分以外の誰かもログインできてしまう可能性があります。

第三者からのログインを防ぐ意味で必ず「オフ」にしておきましょう。

ただし、自分がパソコンやiPadなど別の媒体からも同じLINEのアカウントへログインしたい場合は「オン」にする必要があります。

今お持ちの端末でしかLINEを利用しない方は必ず「オフ」にしてください。

ホーム画面の右上歯車マーク▶︎アカウント▶︎ログイン許可

ログインの許可

これを「オフ」にします。

パスコード設定

パスコードの設定は、スマホのロックとは別にLINE自体にもロックをかける方法です。

「パスコード設定」を「オン」にすることで、万が一盗難に合いマホのロックが外されたとしても、LINE自体にもパスコードをかけることで、より強固なセキュリティとなります。

個人情報満載のLINEの情報を他人に見られることを防ぐことができます。

ぜひ見直してみてください。

パスコードのロックを面倒に思う方もいるかと思います。

ですが、最近の機種であればTouch IDやフェイスIDで簡単にLINEを開くことができます。

設定しておいた方がいいでしょう。

ホーム画面の右上歯車マーク▶︎プライバシー管理

パスコード設定1

1番上にパスコードロックがあります。

「オン」するとパスコード入力を求められます。

パスコードを入力して下さい。

機種よってはTouch IDまたはFace IDというのが出てきます。

こちらをオンにすることでTouch IDまたはFace IDをパスコードの代わりに設定することができより簡単にセキュリティの高い設定をすることができます。

IDによる友達追加を許可

先ほどのプライバシー管理のところに「IDによる友達追加を許可」という項目があります。

Dによる友達追加を許可

こちらを「オフ」にします。

「オン」にしておくと、他のユーザがあなたのIDを検索して勝手に友達追加することができるようになってしまいます。

勝手に友達追加されたくない場合はこちらを「オフ」にしておきましょう!

メッセージの受信拒否

先ほどの「プライバシー管理」の中に「メッセージの受信拒否」という項目があります。

メッセージの受信拒否

これを「オン」にしておくと友達以外のメッセージを一切受信しない設定が出来ます。

知らない人や業者のアカウントから勝手にメッセージが来て困っている方はこれを「オン」にしておくと一切連絡が来なくなります。

ぜひ見直してみてください。

レターシーリング

プライバシー管理には「レターシーリング」という設定もあります。

レターシーリング

この設定はLINEを使う方全員が「オン」にしておいたほうがいい設定です。

LINE上の大切なメッセージを暗号化し保護してくれる設定です。

これによって、万が一LINEのサーバーに不正アクセスされても、メッセージを読み取ることが技術的に困難となります。

1つ注意点として、自分だけが「オン」にして、友達が「オフ」にしていては意味がないので、よく話す友達や家族にはこの機能を説明して設定してもらうことをお勧めします。

QRコードの更新

これも「プライバシー管理」の中にあります。

QRコードの更新1

「QRコード更新しますか」と出ますので、「更新」を選びましょう。

QRコードの更新2

この機能が何かというと、「友達追加」の方法の1つに「QRコードを読み取る」というものがあります。

もし万が一QRコードが流出してしまった場合。

このQRコードからあなたを検索することができ、勝手に友達追加される可能性が出てきてしまいます。

「QRコードを更新」を押すとQRコードがリセットされるため、万が一流出したとしても勝手に友達追加される事はなくなります。

QRコードを友達に教え、その友達がこのQRコードから友達追加が完了したら、念のためこちらを更新をしておくことをお勧めします。

アプリからの情報アクセス

こちらの設定も、プライバシー管理から行います。

「アプリからの情報をアクセス」を選びましょう。

アプリ情報からのアクセス1

機能の詳細が記載されていますが、要約すると、

「これはあなたを友達追加している人が、外部アプリにアクセスを許可をした場合、そのアプリがあなたのプロフィール情報に勝手にアクセスすることが出来てしまいます。」

という意味です。

この設定も必ず「拒否」にしておきましょう。

アプリ情報からのアクセス2

情報の提供

情報の提供の設定も、「プライバシー管理」の中にあります。

「情報の提供」を選ぶと、「コミュニケーション関連情報」という項目が出てきます。

情報の提供

「オン」にしたままだと、あなたのコミュニケーションの一部を、LINE社が勝手に取得することができるようになってしまいます。

友達とのトーク内容、通話内容は取得されないと記載されてますが、「オン」にしていても特にメリットはありませんので「オフ」にすることをお勧めします。

位置情報

位置情報が「オン」だと、自分の位置情報を提供してもいいですよということになります。

こちらも「オフ」にします。

位置情報1

因みに自分の位置情報をLINE上で相手に送る場合。

スマホ自体の位置情報を「オン」にすれば問題なく送れるので、LINE側は「オフ」のままで構いません。

そしてその下の「LINEビーコン」も「オフ」で構いません。

位置情報2

ビーコンと言うのは店舗などに入るとクーポンやキャンペーン情報が配信されるという機能です。

情報が欲しい方は「オン」にしておくべきです。

ただし自分がどの店舗にいつ何時にいったかなど、細かな行動情報をLINEの提携店舗やLINE管理者に提供することになります。

気になる方はここも「オフ」にしておきましょう、

友達の自動追加

また今までと同じように歯車の設定から「友達」を選びます。

友達の自動追加1

1番上に「友達の自動追加」という項目があります。

友達の自動追加2

これを「オン」にしておくと自分の連絡先に入っている電話番号経由で勝手に友達が自動追加されてしまいます。

連絡先に追加されているけれど、LINEの友達にはしたくないという相手がいる方も多いと思いますので、こちらも「オフ」にしておくことをおすすめします。

友達の追加を許可

次は先ほどと同じページの「友達の追加を許可」の部分を設定します。

友達の追加を許可

この項目を「オン」にしておくと、あなたの電話番号を知っているLINEユーザが自動であなたを友達に追加したり、電話番号で検索してあなたの情報を見ることができるようになります。

電話番号は何かのアンケートや書類等でも書くことが多いですよね。

そのような場合でも勝手にLINEで検索される場合があります。

勝手に知らない相手に友達追加されたくない方は、こちらも「オフ」にしておきましょう

まとめ

以上がLINEで絶対にしてはいけない10個の設定でした。

LINEがアップデートした際などに、ぜひ改めて設定されているか見直してみることをおすすめします。

質問やコメントがあれば、YouTube動画のコメント欄からお気軽に書き込んでください!
お待ちしています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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